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東電旧経営陣「無罪」の理由 「予測可能性」認めず(19/09/19)

東電旧経営陣「無罪」の理由 「予測可能性」認めず(19/09/19)

巨大津波は予想できなかったのか。福島第一原発事故を巡って東京電力の旧経営陣の責任を問う裁判で、東京地裁は元会長らに無罪判決を言い渡しました。東京地裁前から報告です。

 (社会部・古賀康之記者報告)
 (Q.東京地裁が元会長らを無罪にした一番の理由は?)
 被告らが巨大津波を予測できたかなどについて裁判所は、検察官役の指定弁護士の主張を真っ向から否定しました。裁判所が無罪の理由について時間をかけて述べたのは、震災前に原発を止めるべきだったかについてです。判決によりますと、「運転停止命令も受けておらず、事故も発生していない状況で原発の運転を停止するのは手続き的にも技術的にも相当な負担と困難があった」と述べました。そして、巨大津波の試算のもとになった「長期評価」の信頼性については「専門家などから疑問が示され、客観的に信頼性に合理的な疑いが残る」と指摘し、「被告3人が巨大津波の発生を予測できる可能性があったとは認められない」としました。検察官役の指定弁護士が19日午後に会見し、「きょうの判決は国の原子力政策を保護するものだ」と語気を強めて話しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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ゆーらんくん
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