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19個目の世界記録に挑む 105歳スイマーが引退レース

19個目の世界記録に挑む 105歳スイマーが引退レース

水泳で18個の世界記録をもつ、105歳の長岡三重子さん=山口県田布施町=が9月23日、自身の引退試合と決めた大会に挑んだ。途中棄権となり、19個目の世界記録とはならなかったが、長岡さんは満足そうな表情を浮かべ、会場からは大きな拍手が送られた。
 長岡さんが出場したのは、福岡市で開催された「日本マスターズ水泳選手権大会」の女子50メートル背泳ぎ(105~109歳)部門。日本マスターズ水泳協会によると、世界でもこの部門で泳ぎきった選手はいないため、ゴールすれば世界記録となるはずだった。
 長岡さんは、顔なじみの選手らに「頑張ってね」と声をかけられながらスタート位置に。だが、電子音の合図が鳴っても約30秒間、泳ぎ始めることができなかった。スタート後も2、3メートル進んだところで、手足の動きが止まってしまった。
 会場からは盛んに声援が送られ、大会役員も様子を見守ったが、「このまま継続すると体調が悪くなる可能性がある」と判断し、約3分で競技を止めた。

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チャンネル:朝日新聞社

ゆーらんくん
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