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トランプ大統領「イランは血に飢えた」国連で批判(19/09/25)

トランプ大統領「イランは血に飢えた」国連で批判(19/09/25)

サウジアラビアの石油施設に対する攻撃について、トランプ大統領は国連で厳しく非難しました。その攻撃で使われたのが軍用ドローンです。小さくて安いドローンが世界に突き付けた新たな脅威とは。

 年に一度、世界の首脳が一堂に集う国連総会でトランプ大統領は強い言葉でイランを非難。サウジアラビアの石油関連施設への攻撃がイランによるものだと改めて主張しました。サウジアラビアの国営石油施設が攻撃を受けて炎上したのは今月14日。攻撃に対し、イランが支援するイエメンの反政府組織「フーシ派」が犯行声明を出していました。
 破壊された施設は無残に焼け焦げ、衛星写真では4つ並ぶタンクのような施設の同じような位置に穴が開いているのが分かります。サウジアラビア政府は18日、攻撃に使われたとされるドローンやミサイルの残骸を公開しました。イラン製デルタウィングと表示された、三角形の翼が特徴的なドローン。7月にフーシ派が公開した巡航ミサイルや無人機のなかによく似た機体がありました。
 サウジアラビアはこの攻撃によって世界の一日の生産量の約5%の生産能力を失い、石油供給への不安から一時、原油価格が高騰、ニューヨークダウも下落しました。これほどの影響力を持った攻撃を命というリスクをおかすことなく成功させたことを世界は衝撃を持って受けとめました。
 ドローン、無人機といえば、2001年にアメリカがアフガニスタンで偵察や攻撃に使用して一気に注目されました。パイロットは遠く離れたアメリカの基地で操縦。命の危険を伴わない一方的な攻撃に批判の声も上がりました。しかし、今は小型化されて安価となり、多くの国がドローンを軍事目的で使用。イラクでは、過激派組織「イスラム国」との戦闘に投入され、反政府組織であるフーシ派も偵察や攻撃などでドローンを使用しています。
 また、イランは6月にホルムズ海峡でアメリカの無人機を撃墜したと発表するなど、中東地ではすでに対ドローン、そしてドローンによる作戦が当たり前となっています。日々、劇的な進化を遂げるドローン技術。今回のサウジ攻撃から見えてくる戦争の未来とは。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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ゆーらんくん
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