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幼保無償化で現場は困惑 保育士の待遇見直しが急務(19/10/02)

幼保無償化で現場は困惑 保育士の待遇見直しが急務(19/10/02)

消費税増税と同時に幼稚園と保育園の幼保無償化がスタートしました。保護者からは歓迎する声が聞かれる一方、保育の現場からは戸惑いの声が上がっています。

 いつもと同じ朝。でも、子どもを預ける保護者の気持ちは変わっていました。認可保育所や幼稚園などの利用料は3歳から5歳までの全世帯と0歳から2歳までの住民税の非課税世帯は無料となりました。高齢者が中心だった消費税の使い道は全世代型へ。つまり、若い世代まで広がりました。ただ、なかには複雑な思いも・・・。
 三児の母(31):「保育の質とかは気になりますね」
 4人の孫を持つ女性(67):「社会保障で使って頂けるのであれば、負担するのに意味があると思う。低所得者に手厚く返ってきてほしい」
 今回の財源の使われ方に保育園の現場では・・・。
 保育園を運営する「小泉学園」・小泉貴史理事:「相対的に大きな金が保育園に給付されない限りは先生たちの労働環境改善という部分に追いつかない」
 保育士の平均年収は全業種と比べて139万円低く、358万円です。無償化よりまず、待遇面の見直しが急務だといいます。保育士2年目の安藤颯さんは午前7時半から午後4時半まで事務作業や昼食など分刻みで子どもの世話をしていきます。
 待機児童の多い100の自治体を対象にした調査によりますと、厚生労働省が集計した待機児童数の8倍以上に上り、待機児童がまだまだ隠れているといいます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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ゆーらんくん
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