NEWS

台風15号直撃から1カ月 被災直後よりも状況悪化?(19/10/08)

台風15号直撃から1カ月 被災直後よりも状況悪化?(19/10/08)

千葉県に台風15号が直撃して1カ月となります。鉄柱が倒れた千葉県市原市のゴルフ練習場はいまだに撤去されない状態が続き、住民は被災直後よりも状況が悪化していると話しています。

 台風15号の影響でゴルフ練習場の鉄柱が倒れ、周辺の住宅に被害が出た市原市。倒れた鉄柱は当時のまま、まだ撤去のめどが立っていないといいます。鉄柱直撃で倒れ掛かった住宅。倒された電柱もそのまま。住民がその合間を縫って歩いていました。次女が重傷を負った坂本高志さん(53)は・・・。
 次女が重傷を負った坂本高志さん:「最近は倒壊後なかった大きな笑い声で笑うようになったので、時間はかかっても回復の方向に向かっていると感じる」
 ところが、倒壊現場に新たな問題が。倒れたまま放置されている状態が続き、鉄柱が自らの重さで沈み、住宅の倒壊がさらに進んでいるそうです。住宅の外には、鉄柱を支えて少しでも沈下の進行を止めようと組まれた木製の土台もありました。しかし、焼け石に水のようで土台を組んでからもさらに鉄柱が沈み、木が曲がっている様子が分かります。ゴルフ練習場側からは撤去作業に関する日程すらも示されず、住民は不満を訴えます。
 一方、台風15号直撃後にほぼ全域で停電となった千葉県南房総市。そのなかでこんな家庭がありました。厚地昭市さんの周辺が停電だったのは9日から約5日間。自家製のソーラー発電を部屋の明かりや扇風機などに使用。特に冷蔵庫が動いたのがありがたかったそうです。厚地さんは近所の住民にも電気のおすそ分けをしたそうです。
 呼吸器を付けて生活する田村厚さん。停電で呼吸器が使用できなくなり、携帯用酸素ボンベでしのいでいましたが、予備のボンベを発注するのにも電話の電源が。充電した電話で緊急連絡に成功。まさに、田村さんを救った命の電源となりました。15号で被害を受けた住宅は1都7県で4万棟以上。復旧作業は、まだ道半ばです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

YouTubeで表示する

チャンネル:ANNnewsCH

ゆーらんくん
ゆーらんくん
ほうほう