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湘南「開設しない」、でも人は来る・・・無法化を懸念(20/06/01)

湘南「開設しない」、でも人は来る・・・無法化を懸念(20/06/01)

新型コロナウイルスの影響で今年は江の島など湘南の海水浴場では海の家は設置されず、ライフセーバーは不在の見込みです。地元の組合は「無法地帯となる」と懸念しています。

 週末にサーファーなどでにぎわいを見せた神奈川県湘南の海水浴場。しかし、1日午後に神奈川藤沢市の3つの海水浴場の組合が市長に異例の報告をしました。
 江の島海水浴場協同組合・森井裕幸理事長:「今年の海水浴場は開設しないことを決定した」
 新型コロナウイルスの影響で海水浴場を開設しないと決めたのです。神奈川県が先月に出した海水浴場のガイドライン。それには海水浴場や海の家に多くの人が集まって3密になることで感染リスクが高まると問題視していました。江の島海水浴場協同組合の森井理事長です。
 江の島海水浴場協同組合・森井裕幸理事長:「(海水浴場を)本当はやりたかったんですけど・・・」
 森井さんは県のガイドラインにある「海の家完全予約制」や海水浴客の間隔を空けたりするのは厳しいとして、この夏に海水浴場を開くのは無理だと考えていました。そのうえで、心配なことがあるといいます。
 江の島海水浴場協同組合・森井裕幸理事長:「(海が)無法地帯になってしまうと困る。海水浴する人も出てくる。波乗りする人も出てくる。勝手にバーベキューする人も出てくる」
 開設されなくても人は訪れ、ごみ問題など様々な課題が出てくると予測します。さらに・・・。
 江の島海水浴場協同組合・森井裕幸理事長:「水難事故が一番怖いので、どういうふうに進めていくかはこれから行政と話し合いだと思います」
 海辺を守るライフセーバーはどう思っているのでしょうか。
 西浜サーフライフセービングクラブ・石川修平副理事長:「何としてもビーチに立ってこの海で事故が起きないために、ライフセーバーとしてできることを全力でやりたいと思っています」
 森井さんらは安心・安全な海岸を維持するための対策を講じるよう、海岸を管理する県への要望書を提出しました。
 1日は神奈川鎌倉市なども海水浴場の設置の断念を発表しました。これにより、この夏は湘南の海水浴場は開かれないことになります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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ゆーらんくん
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