NEWS

熊本城、麗しき「武者返し」復活 地震で崩れた石垣復旧

熊本城、麗しき「武者返し」復活 地震で崩れた石垣復旧

熊本地震で被災した熊本城大天守(6階建て)の石垣が復旧し、熊本市は12月27日、報道陣に公開した。敵の侵入を防ぐため、上に行くほど角度が急になる「武者返し」と呼ばれる美しい曲線が復活した。2016年4月の地震では、大天守で791個の石が崩れた。できる限り元の石で積み直したが、割れるなどして使えなくなった約120個については、石工が新たに作り直した。年明けからは、隣の小天守の石垣で約2400個の石を積み直す作業を進める。
 市はラグビーワールドカップの試合が熊本で開かれるのに合わせ、19年10月5日から、大天守近くまで立ち寄れるようにして限定的に公開する。20年春ごろから復旧完了までは、18億円かけて整備する専用通路で見学できるようになる。

YouTubeで表示する

チャンネル:朝日新聞社

ゆーらんくん
ゆーらんくん
編集がいい