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【報ステ】消えた文言「年金水準低下」「自助努力」(19/06/20)

【報ステ】消えた文言「年金水準低下」「自助努力」(19/06/20)

麻生財務大臣が19日に受け取った、財政制度等審議会の意見書から、年金が少なくなることを示す文言が削除されていたことがわかった。この意見書は、財政健全化に向けて有識者から示されるもので、6日の原案段階では「将来世代の年金給付水準が、平成16年改正時の想定よりも低くなることが見込まれている」「自助努力を促していく観点も重要である」と書かれていたが、大臣が受け取る際にはなくなっていた。審議会のある委員によると、厚生労働省から公表されるはずだった、年金の将来の給付水準を示す新たな『財政検証』が公表されなかったため削除されたという。ただ、別の委員は「“2000万円”の問題があったから、センシティブになったのかもしれない」と話す。麻生大臣が「老後2000万円が不足する」という金融庁の報告書の受け取りを拒否したのは11日のことだった。財務大臣の経験がある野田前総理は「伝統ある財政審まで“忖度(そんたく)”するようになったのは極めて残念だ」と話した。こうしたなか、野党は20日午前、参議院で麻生大臣の問責決議案と金子予算委員長の解任決議案を提出し、午後には衆議院でも麻生大臣の不信任決議案を提出した。21日に衆参両院で本会議が開かれ、与党側は、すべての決議案を否決する方針だ。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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ゆーらんくん
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